値段が安い旦那の作業ズボンについての不満と裾上げする苦労

私の旦那は、仕事で作業ズボンを着用しています。作業ズボンは、会社で指定されており、購入するには、会社に申請しなければいけないという仕組みなのですが、とにかく作業ズボンに対する悩みが付きません。旦那さんの作業ズボンについて不満を抱えている方はいませんか。

ここでは、旦那の作業ズボンについて私が感じている不満と裾上げの苦労について紹介します。

140cmサイズの作業用のズボンの購入方法


旦那の作業ズボンは値段が安いがなかなか手元に届かない

旦那の着用している作業ズボンは、とにかく値段が安く、1本1000円で購入できます。以前、旦那が着用している作業用ズボンがいくらぐらいで販売されているのかネットで検索してみました。

新品で購入する場合は、1000円以上するものが多く、有名なブランドのものであったり、機能性が充実しているものだと5000円以上の値段が提示されていたので驚きました。会社からある程度補助金が出ているので、安く購入できるのだと思います。

値段が安いので、経済的にはありがたいのですが、困ることもいろいろあります。仕事柄、帯電防止機能のあるものを着用しなければならず、会社指定のものでなければ履くことができません。そのため、作業ズボンを買い替えするときには、会社で購入申請するのですが、購入してから手元に届くまでに時間がかかります。

3日程度でくることもあれば、1週間かかってしまうケースも少なくありません。そのため、急遽、新しい作業ズボンが欲しいと思っても、すぐに入手できないため困っています。

生地が分厚いため乾きにくい

作業ズボンは、生地が分厚くなっています。仕事で汚れたり、汗の匂いが気になることも多いので、毎日洗濯をしているのですが、とにかく乾きにくいのが難点です。夏場は外の気温が高いため、比較的短い時間で乾かすことができますが、冬場は、日差しのあるところに干してもなかなか乾きません。

早朝に洗濯して、夕方まで干しても、湿っていると感じることも多いです。そのため、冬場は室内でエアコンの暖房機能を使用するので、エアコンから噴き出す暖かい風が当たる場所に作業用ズボンを干し、乾かすようにしています。

作業用ズボンがなかなか乾かないため、洗濯物を溜め込んでしまうと大変なことになります。会社指定の作業用ズボンは2本しか持っていません。そのため、家事などで疲れてしまうと、洗濯機で洗濯することをさぼってしまいたいと思うのですが、さぼってしまうと翌日履いていくものがなくなってしまうため、困ってしまうのです。

慌てて夜洗濯しても、翌朝には乾いていないことが多いため、毎日洗濯するよう徹底しています。

もう少し、乾きの早い素材を使用した作業用ズボンにしてほしいなと思っています。

色落ちするのが早いので困る

旦那の作業用ズボンは、色落ちするのが早くて困っています。作業用ズボンの色は、水色なのですが、数回洗濯するだけで色が薄くなってしまいます。2ヵ月ほど前に購入した作業用ズボンと新たに購入したものとを比較してみると、色の違いがはっきりとわかります。

色落ちすると、数ヵ月しか履いていないにもかかわらず、長年使っているようなくすんだ色合いになってしまうため、残念です。色落ちした作業用ズボンを履いている旦那の姿をみると、何だか仕事にやる気のないような印象を受け、だらしなく感じてしまうこともあります。

色落ちが早いので、洗濯するときにも注意が必要です。新しく購入したものを他の洗濯物といっしょに洗ってしまった時、他の洗濯物に色移りしてしまったことがあります。白かったシャツがくすんでしまい、ショックでした。

漂白剤を使用したり、何度も石鹸で擦り洗いをしたりしなければならず、大きな負担となりました。それ以来、旦那の作業用ズボンは、他の洗濯物といっしょには洗濯しないようにしています。黒色や紺色の衣類といっしょに洗うことはありますが、白色やピンク色などの淡い色のものとは別にして洗うよう徹底しています。

おしりの部分が破れやすい

おしりの部分が破れやすいので困っています。旦那は、仕事でかがみ込む姿勢をとることが多いのですが、その動作を繰り返すとおしりの部分が破れてしまうことがあります。最初は、旦那が太ったせいで破れたのだと思い、サイズを上げて新しいズボンを購入したのですが、それでもやっぱりおしりの部分を破って帰ってきました。

どうやら伸縮性がないため、かがみ込む姿勢をとると、おしりの部分の生地に負担がかかってしまい、破れてしまうようです。旦那が破れたことにすぐに気づくこともありますが、気づかないうちに破れてしまっていることもあります。

そのため、作業用ズボンを洗濯する時に、毎回確認するようにしています。破れていることに気づかず履いていると、会社の上司や同僚に笑われてしまいかわいそうだな、と思うので、そうならないために、生地を広げてしっかりとチェックしています。

伸縮性のある作業用ズボンであれば、簡単には破れないと思うのですが、作業用ズボンがリニューアルされることはないようです。

裾上げするのが大変

旦那は身長が低いため、作業用ズボンをぴったりサイズで履くにはズボンの裾上げをしなければなりません。しかし、自分で裾上げするのはとても大変です。生地が分厚いため、手縫いで行おうと思うと、針がなかなか生地に通らず、かなりの力が必要です。

力を入れすぎると、針が折れてしまうので、かなりのショックです。手縫いで裾上げすると、1時間以上かかってしまうことも少なくありません。そのため、ミシンを使って裾上げしようとしたこともあります。しかし、ミシンに不慣れなので、出来上がったものを確認してみると、左右で縫い目の位置が違っていました。

さすがにそのような状態でズボンを履かせるのはかわいそうだな、と思い、それ以来手縫いで裾上げするよう心がけています。作業用ズボンを買い替えることも多いので、そのたびに裾上げしなければならず、負担が大きいです。

股下サイズの選べる作業用ズボンが購入できたらいいのにな、と思っています。


旦那の作業用ズボンには不満が多い

旦那の着用している作業用ズボンには、不満がたくさんあります。生地が分厚く乾きにくいだけでなく、洗濯したときに色落ちしやすいのも難点です。また、仕事でかがみ込むとおしり部分が破れてしまうことも多いので、とにかく困っています。

また、股下サイズを選ぶことができないため、ぴったりサイズで履くには裾上げしなければならず大変です。